細部塗装工程
- 細部ペンキ
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使用材料(標準) 2液型シリコン、2液型エポキシ錆止種ペンと呼ばれる、赤、黄、黒、ベースの白を基本常備し、
現場調色出来るようにしております。
各店のこだわりが伺える部分です。
- 下準備
- ケレン・目荒し・足付け
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塗装物にサンドペーパーなどで、細かな傷を付けて表面積を増やし、密着をよくします。
塗料の品質向上により、塗膜はく離は減りましたが、塗装の基本であり手抜きは許されません。仕上がりや耐久性に影響します。
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電動工具を併用
死膜(密着していない塗膜)のはく離は、完全に行わないと再度、塗膜はく離します。
また、手摺の親骨などのよく目立つ箇所の仕上がり向上のため使用します。
塗装は、保護・美観・機能性です。
できるだけ長く効果が続くよう、きれいなままであるように配慮しています。 -
- 雨戸の塗装
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当店では、雨戸は基本、吹付け塗装です。
ケレン錆止め上塗り2回を行います
- 刷毛で塗装すると、ごみの付着や塗料のだれ等がおこり、美観を損なうことから、当店では吹付け塗装にしています。
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- 雨樋の塗装
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雨樋など、錆びない部分は、上塗り材での2回塗りになります。
密着の良い2液型塗料+的確なケレンで高耐久な塗装をします。
ケレン上塗り2回を行います
- 樋部の塗膜のはく離物件をよく見かけます。以前、よく使用されていたペンキ(OP)は密着性に乏しく、十分なケレンをしていないと塗膜がはく離します。
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- 塩ビ鋼板などの特殊下地
- 塩ビ鋼板の下塗材
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塩ビゾルウレタンプライマー 日本ペイント
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ブリードオフプライマー(黒ずみ防止)など
下地により、様々な下塗材が必要ですが、すぐには問題が出ない事が多い為、手抜き塗装の場合があります。
当店では使用を徹底します。