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薄型スレート屋根塗装・縁切り部材タスペーサー挿入タイミング

薄型スレート屋根塗装・縁切り部材タスペーサー挿入タイミング



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薄型スレート屋根(カラーベスト、コロニアル等)の塗り替え時にほぼ必須となりました縁切り部材のタスペーサーですが

標準の工程は下処理に高圧洗浄を行い、よく乾燥させてから
1回目の塗装後に挿入して2,3回目の塗装で接着して挿入したままになる部材です。


以前見かけた、某ブログで塗装前に挿入するものだと勘違いしていました!!と書いてありましたが
瓦が割れやすい状態での挿入になりますし、割れたと思います( ;∀;)

何度も塗装をしているのに1回目塗装後の挿入が良いことに気づかない事が不思議なのですが・・・
ちょっとわかりにくいですが動画検証してみました。

動画比較

屋根洗浄後の足音動画
屋根洗浄後に歩いてみました。
分かりにくいですが、乾燥してカラカラになっています。
当然、この状態でタスペーサー挿入して乗ると瓦が割れやすい事は想定できますね!

屋根塗装1回目後の足音動画
タスペーサー挿入前の1回目塗装後です。
シーラー不要の塗料を染み込ませるように塗装しています。(標準は2回塗りですがいつも3回塗りします。)

これも分かりにくいと思いますが、塗料が染み込みしっとりとして、屋根材が補強された足音と感触になります。
確実に割れにくくなっていますので、余程のことが無い限り、1回目塗装にタスペーサーの挿入が良いと思います!

標準の施工工程には意味がありますので確実に理解して、そして経験等も上乗せできるとより良い塗装ができます(*^-^*)

神戸市、明石市、三木市での外壁、屋根塗装はタケムラ塗装にお任せください!!
職の達人を目指す、本物の職人による高品質、高耐久の住宅塗り替えを提供します。
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