Blog
住宅塗り替え・塀の塗装工事
住宅塗り替え・塀の塗装工事
塗装、塗り替えの1番とも言えるくらいに難しい塗装が塀塗装です。新築時の構造、作り方により塗装不具合が起こりやすく
また通常の外壁の塗料を使用しますと、写真のように塗膜の膨れ、剥離が起こる事がありますので
使用材料や処理に注意が必要になります。


塀塗装にお薦めの塗料
塀塗装にお薦めの塗料が水、湿気の抜けやすい塗料になります。その他、各メーカーから同じような塗料が販売されていますが良く使用する2塗料です。
ジョリパット(アイカ)

ベルアート(SK化研株式会社)

塗装仕様
吹付仕様、ローラー仕様、左官塗り仕様とありますが、寒水石を混ぜる仕様の方が水、湿気が抜けやすいです。




寒水石
色々な模様により使用する石の大きさが変わります。元の塗料自体も細かい粒子の粒が入った塗料です。
もちろん下地処理の不良塗膜の撤去、カチオンモルタル補修をきっちりと行います(‘ω’)ノ


まとめ
状態が良く、上塗りのみの場合はジョリパットフレッシュ(アイカ) インディフレッシュセラ(日本ペイント) アートフレッシュ(SK化研)、ケンエース(日本ペイント)等あります。塀は揺れますので、ひび割れが起きやすい事と、内側に土などがあり防水処理がきちんとなされていない場合が多いのが問題です。
通常の外壁塗料を使用すると防水性が高いのが逆に塗膜膨れになります。 お薦めの塗料も水が出る箇所は捲れますし、塗料の性質上汚れが付きやすいので低汚染型トップコートの汚染オプション塗装もお薦めしています。
ちなみに7年ほど前にアクリルスタッコを塗装した現場です。
内側は花壇になっており構造上、塗装が持たないと思っていましたが、汚れ、コケ付着はありますが、目立った塗膜の捲れはありませんでした(^^♪

神戸市、明石市、三木市での外壁、屋根塗装はタケムラ塗装にお任せください!!
職の達人を目指す、本当の職人による塗装自社施工で高品質、高耐久の住宅塗り替えを提供します。
タケムラ塗装店主のプロフィールはこちら